もし、あなたが自分の「年齢」を気にして興味のあることをはじめるか悩んでいるなら、迷わず実行に移しましょう。
なぜなら、
・ヴェルディは、75歳で「アベマリア」を作曲しました。
・ミケランジェロは88歳で亡くなる6日前にピエタ像を彫っていました。
・画家のグランマ・モーゼスは、80歳にして初の個展を開きました。
・カーネル・サンダースは40以上の職業を経験して、65歳でケンタッキーを起業。90歳で生涯を閉じるまで現役で働きました。
※「世界でもっとも有名なシェフ カーネル・サンダースの自伝」(無料で読めます)
講演を終えた米国のある著名な起業家に、ひとりの女性が近づき、こう言いました。
「もし私がこれからロースクールに行ったら、卒業するときは55歳になってしまいます」
その起業家は女性にこう答えました。
「もし行かなかったら、あなたは何歳になるのですか?」
「この年齢になって、こんなことをするのは恥ずかしい」
年相応なんて考え方に振り回されてはいけません。
自分の中から湧き上がってくる、やりたいと思う気持ちを何よりも尊重するべきです。
人生に迷っているヒマはありません。