普段何気なく使っている言葉。
これを少し変えるだけで心身に好影響があります。
わたしたちの脳は「現実」と「仮想」の世界を区別することができません。
この特性を利用して、できるだけポジティブな言葉を日頃から脳に伝えてそれを実現させるようにするのです。
たとえば、年齢に対するとらえかたもちょっとした言葉のいいまわしで印象が変わります。
あなたはが40歳だったとして「もう40歳になってしまった……」というのと「まだまだ40歳!!」では、脳が受ける反応は変わってきます。
脳は受け取った言葉のイメージをそのまま実現しようとしますから、「もう〜」が口癖になっている人は早く老けた印象になり、「まだまだ〜」が口癖の人は若々しくいられるのです。
大切なのは、前向きな言葉を積極的に使うように意識すること。
そうすれば、脳がその言葉を認識して、実現に向かって進んでいってくれるでしょう。