「整理整頓」とメンタルの関係

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あなたは、モノを増やすことが豊かな人生につながると思っていませんか?

欲しいものを手に入れるとココロが満たされる……。

実際には、その逆。

やらなければならないことがあるのに、ココロは上の空。いろいろな考えは浮かんでくるのに頭の中がどうにもまとまらない。

乱雑なものが目に入ると、整頓された環境にいる場合に比べて、脳は情報を処理しにくくなります。

散らかった空間にいると、注意力がそがれて神経がすり減り、精神的な力が奪われてしまうためです。

このことは、社会問題となっている孤独死やゴミ屋敷の背景にも大いに関係があります。

長い間、乱雑な部屋で生活し続けると、最低限の食事も摂らなくなったり、体調が悪くなっても医療を拒否するなど、自ら健康を悪化させるセルフネグレクト(自己放任)の状態になると言われています。

その一方で、最低限のモノだけが置かれた整頓された空間にいると、イライラやストレス、気が散ることが減り、生産性や情報処理能力が上がることがわかっています。

モノを増やすことで豊かな人生を送れる、という考えは間違いです。

増やすのではなく、減らしましょう。

自分にとって不要なものを取り除くことで、あなたのココロは安定し、充実した人生を送れるようになるのです。

kou

大阪在住のセラピスト。生きづらさやメンタルケアに関する情報を発信しています。

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