つきあっている人から別れを切り出された。
勇気をだして告白したけどフラレてしまった。
ずっと気になっていた人に彼女(彼氏)ができてしまった。
状況は異なれど、「失恋」して心にダメージを負わない人はいません。
自分に素直に生きている人なら誰もが一度は経験するものですが、ほんとうにつらいですよね。
では「失恋」のダメージから、一日でも早く立ち直る方法をお教えしましょう。
それは「人に話す」こと。
ただし、これは女性に限ります。
失恋したというココロのうちを誰かに聞いてもらうことで、女性はイッキに気持ちがラクになります。
これは「失恋して落ち込んでいる自分の気持をわかってもらいたい」という女性独自の「共感」の欲求が満たされることで、失恋の悲しみから立ち直ることができるのです。
男性の失恋からの立ち直り方は、女性とは大きく異なります。
女性のように誰かに話して慰められたい、という気持ちに男性はなりません。
慰められようものなら、かえってプライドが傷ついてしまいます。
男性が失恋した場合、ひとりでじっくり考えこむタイプがほとんど。
なので、女性よりも失恋の痛手が長引く傾向にあります。
短い期間で忘れるには、なにか「没頭」できることをみつけて、ひたすら集中しましょう。
特に男性の脳はマルチタスクができず、基本的にひとつのことしか考えられません。
失恋するとつい相手のことばかりクヨクヨと考えてしまい、その度に気分が落ち込んでしまいます。
そんな時は、どんなことでもいいので熱中できることをみつけるのです。
できればあなたを次のステップに進める、成長させるようなものが良いでしょう。
集中している時、失恋した相手のことを忘れてしまいます。
最初のうちに時々思い出してしまうかも知れませんが継続することで相手のことを思い出す時間は確実に少なくなっていき、やがて「失恋」の痛手もやわらいでいくことでしょう。